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プロトレックPRW-7000 インジケーター編

電子機器関連

複雑な機能が目白押しのプロトレックPRW-7000FCですが、今回は、本体左下のインジケーターに絞って話をしていこうかと思います。普通のメーターなら、直感的に内容がわかるのですが、このメーターだけは何を表しているのか全くわかりません。

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左側のゲージ

まずは左側のゲージの話をしましょう。このゲージは左側と上側で用途が違います。

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この針を使うことができる機能としては、

  • 通常の時計モード
  • 高度計使用時
  • 気圧計使用時

となっています。まず、通常の時計モードで何を指しているかというと、「干満」を表しています。中央より下に針が動いている場合は、「干潮」。逆に上に行っている場合は、「満潮」ということがわかるわけです。干満は6段階で示されています。釣りやマリンスポーツをする人にとっては非常に有効?な情報かもしれませんが、あまり海に行かない人であればほぼ使うことのない機能ですね。そんな情報が通常の時計モードの際に表示されます。一般人は「今日、満潮なんだ。ふーん」くらいにしか使わないですね。写真の状態で言えば、干潮を示しています。

 

次に、高度計使用時です。これは、まず基準点を決め、インプットします。例えば現在の標高が100mの位置であれば、100mをインプットするわけです。中央を0mとし、OVERまでが100m、UNDERまでが100mというスケールになっています。(スケールを1000mにも変更できる) そして移動を開始し、移動したポイントが180mだとすると、中央からOVERまでの間の80%くらいの位置に針がくるという感じです。逆に−50mなら、中央からUNDERまでの間の50%の位置に針がきます。直感的に現在の自分の高さが、基準点に比べて高いのか低いのかということがわかります。もっとスケールが大きい移動を行う場合は、スケールを100m単位ではなく、1000m単位に変更すると測定することが可能です。

 

最後に気圧ですが、これも高度計と基本的に同じです。気圧計の方はインプットは必要なく、前回自動で記録された気圧に対して、現在の気圧がどれだけ変化したかということを確認することができます。測定範囲は、±10hPaとなっています。

 

 

上のゲージ

上のゲージは、方角用となっています。

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上の写真では、通常モードの針になっていますが、実際には針が45の間に収まります。コンパスモードを起動して、自分の位置から目標の位置に時計を向けます。その位置をインプットすると、時計の向きを変えても45から45の間の中で方向を示してくれるようになるわけです。反対を向いたら、45の位置で振り切った形になります。0の位置まで時計を回転させれば目標値がわかるという仕組みです。

 

しかし、この機能、座標をピンポイントでプロットするわけではありません。設定した方角はあくまでも「方角」、線なのです。例えば山の山頂に向かってインプットして、向かうぶんにはどちらがその方向かわかります。しかし、目標地点を追い抜いてしまった場合、ピンポイントに座標をプロットしていれば針は反対側を示すわけですが、「方角」としてしか認識しないので後ろを示すどころかさらに前方を示すわけです。

 

ということでちょっと使い辛いですね。目標地点から遠ければ遠いほど、大体の方角がわかりますが、近づくほど目標地点からは、ずれてしまいます。ですのでやはり登山時に使って深い霧になっても大体の方向がわかるくらいにしか使えないような気がしますね。あとは遠距離恋愛中の彼氏彼女の家の方角をインプットしておいて、どこにいても大体の方角知り、「このまま真っ直ぐ進めばいつか彼女にたどり着くんだな」なんてロマンチックな使い方くらいしかないかもしれません笑

 

 

まとめ

非常に面白い機能ではあるのですが、実用的かと言われるとちょっと疑問が残ります。高度、気圧に関しても、アナログでも表示されているのでそっちを見ればいいのではないかと思ってしまいますし、コンパスに関しては、点座標ではなくあくまでも方角なので使いどころがほとんどなさそうです。かっこいいメーターなのですが、ほとんど使うことはないでしょう。もちろん最初は面白がって使うかと思いますが、ずっとは使わない機能だと思います。(私もそうでした笑)

ということで、本当に様々な機能が搭載されているのですが、実用的なものはごく一部、もしくは人によっては重宝するものもあるかもしれませんが、万人受というわけにはいかないようです。超高性能を期待している人は、もっと別の選択肢があると思います。今回紹介した機能が自分にとって必要である、もしくはデザインがとても気に入っているという人が買うべきかもしれません。ちなみに私はなんだかんだ満足しています。デザインも好きですし、機能もおもちゃ程度に使っているといった感じですね。参考にしていただければと思います。ちなみにもしかしたらここで私が紹介した以外に使い方があるかもしれません。新たな機能がわかれば追記、もしくは記事にしたいと思います。