キャンプで快眠するためには枕が重要かも

先日、別の記事でマットを変えたら快眠することができたという内容のものを書きました。しかし、快眠の道のりはまだ先があるようです。今回は、枕がその度合いをかなり占めているのではないかということで書いていきたいと思います。

 重要なのは枕

つい先日再びキャンプを行い、課題点を感じました。それが、枕です。マットは以前の記事で完璧という話をしました。今回のキャンプでもその性能は高く、体対床の戦いは決着がついたといえますが、今度は枕に着目したわけです。

私が現在使っている枕がイスカのノンスリップピローというものです。これは空気で膨らませる簡単な枕になるわけですが、これまで特に問題視してきませんでした。しかし、今回のキャンプでこの枕の致命的な欠点に気が付いたわけです。この枕は横幅が狭いということが一番の問題ということがわかりました。これを踏まえて帰宅後じっくりと枕のことについて考えていたわけですが、枕というものは、頭の位置を高くするためのものです。しかし、ただ高くするといっても睡眠中は必ず寝返りを打ちます。その際に幅の狭い枕は頭の移動範囲をカバーしきれなくなるわけです。試しに私が家で使っている枕で試してみたところ、左右一回くらいの寝返りであれば十分カバーできるくらいの横幅があります。これによって快眠できている可能性が高いということです。

 

寝返りを打つときに起きる

ちなみにその小さな枕で寝てみるとどうなるかというと、寝返りを打つときに起きてしまいます。何ならマットが問題ではなく寝返りが問題だったのかもしれません。寝返りをすると、頭が枕から落ちます。その際に目が覚めるわけですね。もしもっと横幅があればこの睡眠妨害を防げる可能性は高いです。ちなみにイスカのピローですが、ノンスリップと書いてある割にはめちゃめちゃスリップします笑 これがさらに寝にくい原因ですね。これに関しては工夫次第では何とかなるかもしれませんが、とにかく動かないようにすることが大切なような気がします。

 

 

枕を変えたら寝れない

よく枕を変えたら眠れなくなるという話があります。実は私もそれに近いものがあって、自分が使っている枕と似たような素材の枕であれば寝れるのですが、極端に高かったり、難かったりと変化がある場合は眠れないことが多いです。キャンプで使う枕なんて通常使うものと比べてもかなり低性能なのは間違いないのでそりゃ眠れなくなるわけですね。

 

 

でかい枕を持っていこう

ではどうやって枕の横幅を大きくするかという話ですが、私の場合二通りです。

  • バイクなど荷物の制限が多いときは、横幅の狭い枕を使わないで荷物などを広く並べて枕にする。
  • 車でキャンプに行くときは、普通に家庭用の枕を使う

ということになります。車キャンプはこういった持ち物の制限がないので、本当に便利ですよね。ただ現在私が使っている枕をキャンプ場に持っていくのは少々抵抗がありますので、新しく同じ枕を購入してキャンプ用ということで使用していこうかなと思います。

 

 

最後に

今回の内容に関してはまだ決定的な話ではなく、おそらく枕が原因だろうという話でした。これから試していかなければいけないわけですが、ここ数日で何回もキャンプに行ってしまっているので次回はまだ先になりそうです。キャンプにおいて枕を試したいと思う人はなかなかいないかもしれませんが、私にとってはかなり期待している内容です。