glo(グロー)新フレーバーの感想 味が薄い

先日グローに新しいフレーバーが全国販売されました。追加されたフレーバーは既に宮城県では発売されているものでしたが、それ以外の地域に住んでいる人も試すことができるようになりました。今回は個人的な感想を書いていきたいと思います。

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 全体的に味が薄い

新しいフレーバーはどれも果実系の味を持たせた製品になっており、試してみる前のイメージでは「お菓子感覚」に近いのかなと思っていました。実際に吸ってみた感想ですが、「全体的に味が薄い」と感じました。確かにほのかにその味はするけど、ガツンと来るわけではなく、数回吸っていると普通のメンソールを吸っているような感覚になります。一吸い目で「味するかな?」と感じるほどですのであっという間に味覚が慣れてしまいます。アイコスでもパープルメンソールという銘柄がありますが、こちらは美味しいか不味いかは置いておいて、少なくとも味を感じます。グローに関してはなんとももったいないというか残念な結果となってしまいました。

 

狙った結果なのか?

新しいフレーバーの味調節として、狙ってこの濃さになっているということであれば、非常に残念といえます。個人的には、アイコスとグローを同じ土俵で戦わせるのは反対で、住み分けさえ出来ていればどちらも成功できると思っていました。今回の新製品発売によって、

  • アイコス→タバコらしさ
  • グロー→お菓子のような美味しさ

こんな構図が出来上がればなと思っていましたが、新製品の味の薄さを体感するとちょっとこういった形にはならなさそうだなと感じます。グロー自体も使っている人は見かけるので、全く人気がないというわけではないのですが、なぜこの程度の濃さで販売に踏み切ったかは謎です。私がプロジェクトのリーダーならまずボツにしてしまいます。

 

 

味が薄い理由

これは私には分かりませんが、さすがに開発している最中「もう少し味を濃くしたい」と思ったはずです。しかし結果的に現在の濃さになったということを考えると、技術的にグローに強い味を乗せることは難しいということなのかもしれません。とはいえ、新しい味として発売してもそれで終わりということはありません。日々研究が進められ、強く味を乗せることが出来ることも可能になるかもしれません。そのときは、「香り力アップ!」なんて告知が入ってリニューアル販売されるでしょうからそれを待つことにしましょう。

 

 

最後に

本当に新フレーバーに関しては期待していたのですが残念でした。加熱式タバコも出たばかりというイメージがありますが、もう既に数年は経っています。(グローは1年未満ですが) 日本の社会的に過熱式タバコをどういった扱いにするかということももめているようですが、過熱式タバコに明るい未来が訪れ、更に発展していくことを期待しています。