ipad pro オススメキーボード ロジクール iK1082bk

私が使用しているipad proの装備構成は、全て純正品です。なぜ純正品なのかというと、個人的に純正品のフィッティングが好きだし、デザインが優れているからといえるでしょう。しかし、以前の書いたペンの記事のように、後もう一つという部分もあります。それはデザインなどを重視した結果ということになるのかもしれないが今回は純正品ではなく、使い勝手がよさそうなキーボードを紹介します。

 Logicool ロジクール iK1082bk Smart Connector

知人もipad proを購入して純正品でそろえようと思っていたみたいなのですが、スマートキーボードの入荷が未定で、待てずに純正品でないキーボードを購入しました。そのキーボードが、Logicool ロジクール iK1082bk Smart Connectorというものです。そのキーボードを見せてもらい、少し触らせてもらいましたが、機能としては私が求めているものが詰まったキーボードといえるのではないかと思っています。

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外観としてはこのようになっていて、一番注目したいのは、ペンの収納です。この位置だと、キーボードを折りたたんでも、ペンが内側に隠れることになり、私が使っているゴムバンドスタイルのような余計なでっぱりがなくなります。純正品は間違いなくスマートであるわけですが、余計なものが付いたりするとスマートさは薄れていってしまいます。しかし、これは純正ではないわけでですが、形としては非常にスマートである意味こちらの方がスマートキーボードといえるのかもしれません。

 

 

 

基本的に性能は同じで安い

純正のスマートキーボードはBluetoothを使わずに、スマートコネクターを利用した接続方法となっています。これによって本体から電源が供給されるため、電池交換や充電が不要となっています。このロジクールのキーボードもスマートコネクターを使用しているので、電源は必要ありません。そして純正はソフトキーボードですが、本製品はハードキーボードです。これは好みが分かれると思いますが、基本的にはハードキーボードの方が打ちやすいと思います。ということで違いはもちろん有りますが、基本的には純正品と性能としてはほとんど同じということがいえます。また、値段もはるかに安いのでカバーにあまり金額を掛けたくない人もオススメです。スマートキーボードは正面だけしか保護しないので、17000円のキーボードに10,000円の背面ケースが必要となり、セットで27000円くらいになってしまいます。しかし、このロジクールのキーボードは1枚で完結するので、値段は17000円~14000円くらいで購入できます。(アマゾン価格)

 

 

デメリット

もちろんデメリットもあります。まずデザインは個人的に純正の方が好きです。これは人それぞれだと思いますので、逆にロジクールの方が好きということであれば願ったりでしょう。そして重量です。純正のセットも軽いとは思いませんが、このキーボードも重量があります。この辺を許容できればよいキーボードといえるかもしれません。

 

 

10.5インチは?

今回紹介したのは、9.7インチのipad proです。では最近新しく発売された10.5インチの場合は同じ製品があるかというと若干違う形になっているようです。

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このタイプの場合、ペンは内側に入るのではなく、外側のようですね。なぜこの形になったのかは分かりませんが、形状を見る限りでは余分な体積を減らしたのかなと感じます。製品名にスマートコネクターと書いてあるので、電源供給などは、9.7インチと同じですね。発売日自体は8月24日なのでこれから発売される製品です。純正品は既に発売されていますが、このタイプがいいということであれば少々待たなければいけませんね。

 

最後に

純正の完成度はすばらしいと思いますが、純正に足りない部分をしっかりと分析して作られた製品なのではないかなと思っています。デザインの純正をとるか、ペンの扱いのロジクール製を取るかは人それぞれですが、どちらもすばらしい製品だと思っています。私が純正を買い揃える前にこの製品のことを知っていたらこっちにした可能性は高いですが、なんせ27000円も払っているのでそれを捨てるということはなかなか出来ませんね笑