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プロトレックPRW-7000 センサー精度・第一印象編

プロトレックPRW-7000FC-1JFを使用して数日立ちましたが、ここら辺で使い始めての第一印象として、記事を上げていこうかと思います。到着時は、それはそれはうれしくて舞い上がっていたのですが、使ってみるとちょっと気になる点も出てくるものです。それでは書いていきます。

[カシオ]CASIO 腕時計 PROTREK 世界6局対応電波ソーラー PRW-7000FC-1JF メンズ

 デザインと液晶について

デザインは本当に言うことなく気に入っています。これまで使っていた時計に比べて視認性が高いですし、液晶もよく見えます。液晶画面には、曜日と日付、気圧、アナログ時計など表示を変えることが出来ますが、私は基本的に曜日と日付を表示して使っています。夜でもバックライトを使えば液晶内容までしっかり見ることが出来ます。まず時計としての機能は完璧でしょう。電波ソーラーですので時間が狂うということはありません。

 

各種センサー類

この時計の一番のポイントがこの各種センサーです。トリプルセンサーといった名称で搭載されており、

  • 方位
  • 気圧
  • 高度
  • 温度

を測定することが出来ます。それならフォースとかクアトロとかそういった名前になりそうですが、本製品ではそう呼ばれています。これらの正確性の話になりますが、これが不満点です。この時計のメインの機能なのに個々が不満ということですが、これがいかに問題かということがわかります。簡単に言えばそこまで数字の信頼性がないということです。

 

 

数字の信頼性につてい

まず、高度と温度です。気圧は正確な気圧計というものを持っていないので、なんともいえませんが、高度と温度は正確なものがわかります。温度は信頼性の高い温度計と照らし合わせれば確認することが出来ますし高度もネットから調べれば正確なものがわかります。

 

 

気度に関して

まずは気度の話をしましょう。基本的に手につけているものですので、熱が伝わります。これによって手にはめている状態では正確な温度を測ることが出来ません。また追従性もそれほど良いわけではないので、外を歩いていて明らかに0℃付近だと思っても、20℃と表示されていたりします。これが5度くらいなら「こんなものかな」と思うのですが、さすがに離れすぎています。校正されていないのかもしれないと思い、家の信頼できる温度計の近くにおいてく置くと±1℃くらいになるので、温度計としての機能は狂っているわけではないようです。ということで温度は、手から外し30分くらい放置しないとわかりません。そんなシーンなかなかないと思いますが、これは予想の範囲内の結果です。

 

 

高度に関して

高度は厄介です。どういった測定をして数字を割り出しているのか詳しくはわかりませんが、温度やら気圧を感知して高度を割り出しているようです。これが全く信頼できない数字を示します。というのも、私の家はネットで調べると標高100mの位置にあります。最初は時計の表示が10mとなっていたので、マニュアルであわせました。そして、外出し、家に帰ってきてもう一度確認すると、180mと表示されているときもあれば50mと表示されていることもあります。GPSで数字を出しているわけではないので、やはりこうやってずれてしまうんですね。ですので、ドライブ中などにふと標高を知りたくなった場合、時計で確認しても全く信憑性のない数字だということです。これは測定方法から考えれば当たり前なのかもしれませんが、盲点でした。そこまで正確ではないにしろ、大体あっているのではないかと思っていたのでここがかなり残念なポイントです。

ということでこの高度計の機能は完全山登りする際に使うものとなりそうです。山に登る前には大体標高が書かれた看板がありますのでそれを見て補正し、登っていくという感じですね。室内に入ったり出たりするわけではないので、そこまで狂うこともない出しょう。狙っていた使い方(気になったときに高度を確認する)は出来ないようなのですが、私は山も登るのでその際に役立てて生きたいと思います。

 

 

方位計

これは意外と正確です。田舎の町などでは建物もすくないので、どちらが北かなんてあまり考えませんが、都会のビルの間に立つと、どちらが北かわからなくなります。大抵の地図はノースアップ(北が上に表示されている)で書かれているので、北の方角を知ることで自分がどちらに進むかわかるようになるわけです。山を登るときにはあまり使用しないような気がしますが、町に出たときには重宝しそうです。4つの機能の中でこれが一番実用的なのではないかと思います。

 

 

気圧計

気圧計は上記でも書いたとおり、正確な気圧計がないため時計の数字が正しいかどうかわかりません。しかし、高度よりも複雑ではないと思いますので、そこそこの数字が出ているのではないかとも思います。気圧計でわかるのは天気です。これから天気が良くなるのか、悪くなるのかということがわかります。山を登っているときはもちろん、レジャーなどでも活躍するシーンはあるかも知れません。「雨が降りそうアラーム」みたいなものが搭載されており、結構便利そうなのですが、これは最大で1日間の監視しか出来ません。1日が過ぎると、設定が解除されまた設定をしなければいけないのです。電池の持ちの関係かな?毎日設定するのは面倒ですし、山を登るときや、雲行きが怪しいレジャーの際に使うかどうかといった感じでしょう。日常的には使わなさそうな機能です。

 

 

重さについて

プロトレックPRW-7000FC-1JFはメタルバンド仕様になっています。(メタルといっても樹脂のようですが) ウレタンバンドのようなものではないため重量は少し重くなります。私は重くなっても日常的に装着しやすいものを好みますので、このメタルバンドは必須です。時計本体も大きく、メタルバンドということで多少重いかもしれませんが、個人的には、それほど気になるような重さではないです。これまで軽い時計をしてきた人は思いと感じるかもしれないので注意が必要です。

 

 

バンド調節について

最新のカシオの時計をもっているわけではないので、最近ではこの形がデフォルトなのかもしれませんが、メタルバンドでも微調整できる構造になっています。ウレタンバンドなどのたくさん穴が空いているバンドに留め具を通すタイプであれば、自分の好きな場所で止めることができますが、メタルバンドでは、コマを外して調整しなければいけませんし、サイズが合わないため気軽に他人に貸すこともできません。また、コマのサイズが大きものは、1コマ抜くと短い、1コマ足すと長いなんて微妙な部分に悩ませれます。しかし、このバンドはコマを弄らなくても、約1コマ分くらいはその場で簡単に調整することができるのです。ちょっとぶかぶかでつけたいと思えば1コマ長くしたらいいですし、ピタッとさせたいと思えば短くできます。これはメタルバンドの欠点を解消できている非常に優れた機能だと思います。

 

 

最後に

少々過大評価をしすぎていたようで、センサーに関しては構造上どうにもならない部分がありました。手軽に確認するというよりは、本気で調整してしっかりと使うという感じですね。気になるから確認するという使い方では、全く意味のない数字が表示されているということになります。もし、購入を考えている人が私と同じように、常に数値を監視しているわけではなく、気になる時に見るという使い方をしようと考えている人は、ちょっと考え直した方がいいかもしれません。それならスマホで標高を確認した方がいいかもしれませんね。ただ、個人的には使いようがありますし、デザインも非常に気に入っているので満足しているといえば満足しています。次回は、詳細の機能に関して(特に左下のインジケーター) 説明をしていこうと思います。これまでの、「注文編」「外観編」も合わせて読んでみてください。