本日はバレンタインデー いつから始まったイベント?

待ちに待っていましたか!?本日はバレンタインデーです。大好きな人にチョコをあげたり、大好きな人からチョコがもらえるかソワソワしたり、忙しい1日ですね。2月15日からは今までの日常ではなくなっている可能性だってあります。

 本命より友チョコ

最近は、好きな人にチョコレートを渡す日と言うより、とりあえずチョコレートを配る日という感じがします。また、日ごろからお菓子作りをしていたりする人は腕を見せるタイミングといってもいいかもしれません。要するに友チョコといわれるものですね。私が小学生くらいの頃にはもうありました。とはいってもちゃんと本命がいて、その失敗作なんだか、作りすぎたのかわかりませんが、両方に渡していました。今はどうなんでしょうね。女の子がきゃっきゃする日という感じなんでしょうか?

 

義理チョコだって欲しいぞ!

世の男子は義理チョコだって好きな人からなら欲しいはずです。当然本命がもらえれば一番うれしいわけですが、世の中そんなに甘くはありません。そこで、義理チョコをもらった男子はどう思うかというと「気にかけてくれる友達」という認識になります。好きな人からもらえなければ「全く関心がない」ということになってしまいますからね。付き合えるなんて思っていなくても、ちょっとだけでも気にかけてくれるということは嬉しいものです。

 

 

バレンタインはずるい!

2月14日チョコレートをもらえた男子たちは次のステップに進みます。3月14日のホワイトデーですね。しかしこのイベントに参加できるのは、チョコレートをもらうことが出来た選ばれし者たちだけなのです。バレンタインは、女子が一方的に告白したり出来るのですが、ホワイトデーで男子がいきなり、女子に「好きです!」といってクッキーなどを渡すということはあまり聞いたことがありません。ずるいぞバレンタインデー!

 

 

女性のためのイベント?

バレンタインというものがいつから始まったかというと、どうやら海外が発祥で、日本では1950年~1960年頃から始まったそうです。実際に現在のようにイベントということではなく知っている人は知っているといったくらいの話でしょう。しかし、この時代は完全に男尊女卑という時代でした。女性が主体で動くなんてなかなか出来ない時代だったのかもしれません。そんな中、女性が男性にチョコレートを渡すというイベントはすごく大切な日だったのではないでしょうか。イベントの力で、思いを寄せる男性に「好き」と伝えることが許される日。だからバレンタインデー、ホワイトデーは男性側は受身の態勢なのかもしれませんね。

 

 

最後に

今でも好きな人に本命チョコレートを渡すということをしている女性もたくさんいるでしょう。現在はメールや、ラインで告白するなんてことが簡単にでき、わざわざバレンタインデーを選ばなくてもいいと思うかもしれませんが、こういうときだからこそ勇気が出るということもあるのではないでしょうか。この記事を書いているのが18時なので、もうすでにほとんどの戦いは終わったかと思いますが、これから渡すという人が成功することを祈っています。